食中毒の発生件数は、年間を通して、10月が多く、時点で３月となっています。

農林水産省ページからのグラフです。

日々、寒い日、暖かい日を繰り返し、気温が高くなっていく時期であります。

ついつい寒い日と同じ感覚で、食材を冷蔵庫に入れない、また長時間放置してしまう。

暖かくなってきたので、感染症も減少傾向になり手洗い等に気を配らなくなったのか、理由まではわかりませんが、

やはり、寒さを抜けて、春のぽかぽか陽気を感じ何か緩むのでしょうか。

さて、石川県金沢市の保健所では、毎年この時期に飲食店の立入検査を実施しているそうです。4月28日まで市内の飲食店およそ350施設。

食中毒が増加する時期だからこそ、衛生管理の再確認が必要なのでしょうね。