2023/06/23 09:35

大阪府は6月22日、夏風邪と呼ばれるヘルパンギーナの流行情報を更新、

今月12日から18日に報告された患者数が6.55となり、警報レベルの6を超えたと発表しました。



ヘルパンギーナは、特別な治療法がないため対症療法になります。
また、完治後も2~3週間程度、便によりウイルスが排出するため、糞便処理(おむつ交換)時は、感染に気をつけなくてはなりません。

鹿児島県内ヘルパンギーナ警報発令 およそ11年ぶりの発令 
また、インフルエンザもこの時期に注意報を発令するのは、1999年以来、調査を開始して初めてとなります。

東京都内全域ヘルパンギーナ警報発令
警報基準の患者報告数が6人を上回った、6.09人となり発令

他、地域差はあるものの、ヘルパンギーナの感染者数は増加傾向です。

おむつ交換台付近、トイレ個室内など、ジェスパを活用して2次感染防止にお役立て下さい。